aki_omp2004-09-02

と言うわけでレコード屋でCDを物色してみた。
いつもの通り、コンパイルのエラーチェックをする様にCDのチェックをしてみる。
でも、新譜では何も無かった。
何だか私のコンパイルエラーチェックに何も引っかからなかったのだ。
プログラムとかだとエラーチェックでエラーが無い様に願うモノなのだけど、
こと音楽に対しては私はエラーチェックでエラーを出す事にいつも専念する。
私の場合、エラーの無いモノよりもエラーがある音楽を探すのだいつも。
つまりエラーの無い音楽などに基本的には用は無い。
エラーこそ人間だけが出来るモノだと思っているのでエラーを音楽に対しては求めていたりする。
少しの時間の間でもエラーさえ見つかれば、私的対音楽用戦略センサーが発動して、
エラーの発生したCDに対してデバッグかけたり出来るのに、何もエラーが見つからないとデバッグする気にさえならない。
しっかし最近の音楽って皆、同じ様な音作りしてるなぁ新譜の癖に。
どれを聴いても中々エラーが出ない。なんだかなぁ〜。
適当にまとまってるケド、それだけのモノがかなり多い事この上無い。


元々、音楽なんてモノは聴けば聴く程にツマラナクなるし、
そしてツマラナクなればなる程、本当に面白い音楽が希少性を増すし、
希少性が増せば増す程、付加価値が高まってくるモノだ。
それに伴う様に私的にも、普通に大量に売り出されてる音楽があまりにも普通に聴こえてきて
それに対して自分のセンサーが反応しなくなるのだけども、
ここで一発是非とも希少性を増す面白さみたいなモノを新しい人に求めているのだけどなぁ、
少し甘い希望的観測なのかなぁと思ってみたりもする。


とは言え、今日は何としてもCD欲しかったので少し前の作品だけど買ってきた。
ルシンダ・ウィリアムスの「エッセンシャル」を買ってきた。
どうにもタワレコでTHE BLUESって言う映画の公開でそれに追従する様にブルースに限らずルーツ音楽的なモノを推薦してたので、
ふと、思いついたルシンダに購入するのを決定した。
今PCやりながら聴いてるケド、かなり良さそう♪