毛皮のマリーズ

最近、とってもお気に入りのミュージシャン見つけた。
毛皮のマリーズ

こんなに気に入る日本人のロックミュージシャン、凄く久しぶりに見つけた。
こう自分にとって何もかもがピッタリとクル感じ。
こんな感じもう、日本人じゃあ10年近く無いヨ
何でも、最近メジャーデビューしたのかな、よく知らんけど。
ジャケットとか見るとデヴィッドボウイとかのグラマラスロック的な感じなんかな〜とか思いつつも、

聞くと日本のロックだコレ。
昔サザンとか、はっぴいえんどとか、ミカバンドとかがやってた日本のロック。
聞いててヒリヒリする、しびれるね。

もしかしたら何年か先、大きい名前になるかもね。
アルバムの中の曲で、「それすらできない」とか
凄いヘヴィローテーションだ自分の中で。
今年一番の名曲と言ってしまおう。
ライブ行くかなこりゃあ。

アイガー北壁

アイガー北壁を横浜に新しくできた映画館、横浜ブルク13で見てきた。
かなり壮絶なる描写。見ごたえ十分の山岳ドラマ。

序盤の登山の練習シーンで失敗してリカバリーするんだけども、
その後のそいつの手が血と泥にまみれているところから、このドラマは何かアルと直感。

したらば凄いね〜。登山のその動作描写一つ一つの緊張感が半端ナイ。
ホッとしたり手に汗握ったりと客の心を完全に鷲掴みにします。
撮影もカメラとか山を見下ろしたりするとこなんて、一緒になってコッチもクラっとします。

ナチス政権下であっても、決してナチスのためでは無く自分自身のためだけに
制覇しようとする登場人物の姿勢もカッコイイし、
それを見るメディアの姿勢への辛辣的な視線や、豪華な食事を温かいホテルで食している
ブルジョア達と、登山家達の対比も見事だ。
選んだ道が違うのだと、言わんばかりとりかた。


悪魔の要塞の様なアイガー北壁、過酷さとカッコよさを見たければぜひ劇場でどうぞ

見た映画感想

愛を読む人:
エロいね〜この映画。冒頭のHシーンとか家族の食卓シーンとか背徳感バリバリで
ちょっとエロい感じです。
ケイトウインストレットの視線のエロいことエロいこと。
映画はラブストーリーというか、主人公の男の子目線の青春映画になると思われます。
中々面白かったです


レスラー
こっちも面白い感動したさ。今年の洋画の代表作かもしれないさ。
ミッキーロークはうまくやってました。
まるでヴィムヴェンダースの映画に出てきそうなダメ男っぽい雰囲気の役でしたが適役。
ちょいと涙ぐみましたとさ。
ダンスのシーンや、娘との邂逅のシーンとか名シーンって感じですね〜

たまには更新

中々更新してませんが、なんとか生きてます。
映画もそれなりに週に一本くらは見てます。
ID無くしてシネスケにコメント書けなくなって久しいけども、
今年面白かった映画を列挙しておきます。

特に面白かった映画
ウルトラミラクルラブストーリー
現在のところ今年最高作と思われます。まだ見てない人はどぞ劇場で。
この映画見たあとで知ったけど、松山ケンイチって青森の人なのね。
あまりにも流暢な青森弁なのでびっくりしたさ


グラントリノ
イーストウッドの信念炸裂って感じです。イーストウッドが考えるカッコイイってのはこういうことなんだろなと納得のヒロイックな映画。


この2本が今年最もおもしろかった映画かな
あとはスラムドッグミリオネアなんてのもおもろかった。
DVDレンタルとかだとぼくの大切な友達とか、歩いても歩いても、僕らの未来へ逆回転、
なんてのが面白かったさ

2008年の音楽〜

映画やったので音楽もやりますわよ。
で、映画編見てみて、ぁ、そいえばノーカントリー抜けてる・・・。まぁ仕方がない決まってしまったことだ、覆水盆に返らず。。。後日ひまだったら少し書き直します。
さて、2008年良かった音楽CD編です。
一応括りは2008年の新譜新録の中でやりまする。
特に順不同10枚選出。

  • ヴァン・モリソン「KEEP IT SIMPLE」:これ一番良く聴いたかもな〜今年のでは
  • ダーヴィッシュ「トラベリングショー」:ケルトもので久々に良かった。ライブも良かった
  • 中山うり「ケセラ」:ノスタルジックとエキゾチック。最近ファンかもと自覚w
  • ロン・セクスミス「EXIT STRATEGY SOUL」:何しろ曲が素晴らしい。セクスミスでは個人的に久々のヒット!
  • モーズ・ファンファン「バイェケレイェ」:アフリカものは今年少なかった中で随一。まろやかで癖になります。
  • ジェフ・ラング「BETWEEN THE DIRT SKY」:テクニシャンの音楽は瞬発力あってイイネ
  • ブライアン・ウィルソン「ラッキーオールドサン」:あ〜ブライアンですね、って感じの音w
  • ルシンダ・ウィリアムスリトルハニー」:ルシンダ姉さんの久々のロック。なかなかキレてます^^
  • ボグナールシルヴィア、ヘルツクアーグネシュ、サローキアーギ「くちづてに」:民謡のようなコーラスの様な不思議さ
  • ジョン・ハイアット「セイム・オールド・マン」:普通のアメリカSSWです。私好みということで。もちろん良いアルバムです。

特に順位はつけてないですが、上5個は今年特に良く聞きました。この辺りが私の今年のベスト5かと思います。
ただ、正直今年発売のCDで一番聴いたのは、実はチューチョ・バルデス&イラケレ「1978ワールドツアー」
これはかっこよかった。暮れにぐらいに出てこればっか聞いてたもの。


また他で良く聞いてたのは去年出た、アンディパラシオの「ワティナ」。
これ去年の私のベストアルバムなんだけど、今年も良く聴いてました。亡くなられたのが残念でなりません。


今年も色んな音楽聴こうと思って基本視聴で音楽情報集めて聴いてたけど、中々自分好みの音楽探せなかったので、そろそろ情報収集限界かもです。
2009年はどうやって音楽情報集めて聴こうかな〜色んなサイトで情報集めてのネットサーフィンしかないのかな〜。
とりあえず、2009年の注目はディアンジェロの新譜が出ると言う噂。
最近ボロボロでどうししようもないアメリカ産黒人音楽にちょっとした「風」を期待してます。

2008年の映画〜

今年2008年も毎週大体1本ずつ映画を見て、全部で多分60〜70くらいの劇場鑑賞数。
さて、その中から洋邦混ぜ込んで10本選んでみる

  • 1:ひゃくはち:感情移入しつつもらい泣き
  • 2:ぐるりのこと:痛々しくもどこか暖かい。キネ旬は今年これか?
  • 3:ゼアウィルビーブラッド:黒々しい大作。ダニエルデイルイス良かったね〜
  • 4:ウォーリー:個人的に久々のピクサー大ヒット。モーが好き
  • 5:パコと魔法の絵本:中島監督外れないね。ベタだけど良いよやっぱ
  • 6:ラストコーション:ヒッチもどきにドキドキした。スリルとサスペンス!
  • 7:潜水服は蝶の夢を見る:淡々としながら描く人間賛歌!
  • 8:ガチボーイ:流行りのストーリだけど、素直に感動したし見てて熱持った
  • 9:JUNO/ジュノ:この嫌な感じの主人公がどうにも好きだw
  • 10:アフタースクール:飄々とした楽しさ。旨いね

ほとんどが邦画になるかとも思ったけども、洋画5本邦画5本とバランス良いですね。
印象としては今年も邦画は強かった気がします。
これに入れなかったのでは、ハッピーフライトとかスウィニートッドとかエリザベスゴールデンエイジとかつぐない、全然大丈夫などあったけども、こんな感じになりました。
一番はまぁ「ひゃくはち」でいいかなと、劇場で泣いてたし根が素直なものなので素直な感動モノを一番にしました。
しかしこの森義隆監督ってのはどこの誰でしょう?、初めて聞く名前だな
ウォーリーはまだ見たばっかだけど、とても面白かったとりあえず4番目くらいで、来年になったらもうちょい上に来てるかもな〜。


今年はワリと洋画頑張ってたんだじゃないかな、去年よりは面白いの多かった気がします。
もうちょい今年は映画館行く予定ですが、今年の映画はこんな感じでした。

たまには更新してみる。
昨日は中山うりのライブに鶯谷東京キネマ倶楽部
初めて鶯谷でおりてみたけど、ラブホ多いね鶯谷。つかラブホと飲み屋しか無い駅。

新しいアルバムも良かったし、昨日のライブも良かったので、ちょっとファンになっておりますです。
ラテンっぽい歌謡曲のような雰囲気あるのに、日本の童謡みたいな牧歌的天然的な妖しさが好きであります。
カーニバルの午後のブラバン形式も楽しかったです。若干、あれだけの人数のブラバンの割には音が小さい気がしたが、まぁいいでしょう。


映画もそれなりに見ていて今日はウォーリー見てきました。かなり面白かったのねん。
かなりのアメリカ映画だな〜と面白い^^
あ〜パスワードとか無くしてからシネスケに書き込みとかしてないな〜
それなりに面白い映画見てるのだけどね、ひゃくはちとかパコと魔法の絵本とかハッピーフライトとか。