エクソシスト

朝、目を覚まして体を起こそうとするが、起きれない。
昨日、寝違えた箇所に力が入らなくて、起きる事が出来ないのだ。
どうにもならないので、大体10キロくらいあろうかと言う自分の頭を片手に抱えて持ち上げながら、
上体を起こす事を試みて、何とか起きる事が出来た。

そして、歯を磨いてみる。
歯を磨いた後に顔を上に向けながら口を濯ごうとしたら、
マジで無理
これを見ているあなたもやってみればワカルと思うケド、
顔と首の角度を固定して、ノドをゴロゴロと口を濯ごうとするのははっきり言って無理だ。
(人間の基本性能的に物理学的見地から見て)
だけれども、ノドをゴロゴロとしないで口を濯がないワケにはいかないので、一計を案じて遂行してみる、ちょっと変わった方法で。
そこで、

















必殺、ブリッ〜ジ!!
首の頭と角度を変える事が出来ないので、上体だけをその場で反らしてまるでリンボーダンスを踊る人の様に半分ブリッジしてやった。
(頭を手で固定しながら)

コレってマジでエクソシストの気分なんですけど?。
その後、うがいして濯いだ水吐き出したし・・


こんな事をしてて、一つ思いついた。
もしかしたらエクソシストの作者も、寝違えて首の状態がオカシイ時にエクソシストを思いついたのかも知れません。
「首がぎゅるぎゅるぎゅる〜と回ったらいいなぁ〜、ふぅ・・」とか思いつつ、うがいをしながら。。。
こんな仮説を思いつきながら朝から変なうがいをしてしまったのでした。


(・・・・・・・・何をやってるのだ朝から私は)