蒲生低事件

どうにも読み途中の「二つの塔」の2巻が家の中のどこに置いたのか見つからなくて
手近にあった蒲生低事件(宮部みゆき)を再読している。
おんもしろいなぁ、やっぱりコレは。
個人的には宮部の中ではコレか「火車」が一番かと思ってる。
話の内容は、受験を控えた浪人生の主人公が
ホテルの火事の中である男に助けられ、行き着いた先が2・26事件の時代だったって言う
SFと言うかファンタジーな作品なのですが、
コレ初めに読んだのは確か4,5年前かなぁ、
正直、電車の中で読んでて号泣しそうになって読めなかったのを覚えてる。
4,5年してからまた読んでみてまた号泣してしまうのかが楽しみだ。