2004ベスト映画編

aki_omp2004-12-29

ってワケで今度は今年良かった劇場公開映画のベスト9です。
何故9かと言うと、9本しか思いつかなかったからです、ハイ。

まぁ、今年はかなり見てないですが、
そんな中でベスト9を決めさせてもらいます。

1位:殺人の追憶
韓国映画。まず傑作だった、ただただ圧倒された。

2位:下妻物語
痛快の一言。正直コチラが1位でもいいくらい。
見れば惚れます確実に。ただ、圧倒されたのは殺人の追憶なので1位にしました。

3位:ビッグフィッシュ
ティムバートンの最高傑作かも知れない。ちょっと泣きますこれは。この虚構が最高のリズム。

4位:スパイダーマン
電車のシーンで「まだ子供じゃないか・・」って言うシーンで号泣必死。

5位:ロード・オブ・ザリングス:王の帰還
少し二つの塔よりも期待で出来よりも下と思ったけど、面白いには変わらない。何よりもここまで3作見てて確実に損をしたとは感じさせない面白さ。これで終ると思うと寂しいカモ。

6位:いま、会いにゆきます
見てる途中少しキャラに感情移入できなかったのだけど、最後一気に引っ張りこむ力がある、そしてそこに泣きました。

7位:スウィングガールズ
スウィングする、それだけで見てて高揚する。

8位:キルビル
前作は正直キライ。でも、これは違ったかなり良かった。
何よりユマ・サーマンの表情が凄く良かった。

9位:みんなのうた
インチキドキュメンタリー映画です。音楽の力がある映画。
それはいわゆる古き良きかなアメリカ的フォーク。
この辺が中々ノリます。見るならライブシーンがガッチリ入ってるDVDがお勧め。

以上どうでしょうか?、こんな感じです。

後少し付け加えて、今年初めて見た今年公開では無い旧作の中だと、
ヒッチコックの舞台恐怖症、
スパニッシュアパートメント、
東京ゴッドファーザーズ
ジョゼと虎と魚たち
暴力脱獄
辺りが5つ星に匹敵する映画に思いました。