aki_omp2006-03-22

おっと久しぶりに更新。
最近、何かと億劫でネットもあまりやってなかったり、映画のコメントも書いてなかったりしたのだけども、まぁたまには更新してみます。書くこと無いけれども・・
映画は、ウォークザラインとか、パッチギとかエターナルサンシャインとか見たけど、パッチギだけかな5つ星つける感じで面白かったのは。
CDの方は最近色々と良さそうなモノが出てるので、そこそこ買ってます。
買って良かったのは、スライ&ファミリーストーンのトリビュートのとか、
ケケレの新作とか、南アフリカの女性コーラスグループのマホテーラ・クィーンズとか良かったです。
後、まだ買ってない中で注目版はドナルド・フェイゲンデヴィッド・ギルモア、リトルウィリーズなんても面白そう。
特に私はトリビュートモノとかあまり買わないにも関わらずスライのトリビュートは思わす買ってしまった。
まぁスライが大好きだってのもあるけど、ゲストが超豪華。
ベテランはスティーブン・タイラー、バディガイから、ディアンジェロ、ロバートランドルフ、ジョン・レジェンドジョス・ストーン、ルーツと中堅若手まで幅広く実力派がそろってるのだから面白く企画版としては中々良いと思う。まぁこれに殿下が加わっていたらもっと面白かったかなとも思ったけどね。

NEWCD

aki_omp2006-02-05

今年の新譜新録のCDの初買いはジェシー・ハリスの「ミネラル」
「ミネラル」ってタイトルはあんまりにも狙いすぎで少し引いたし、まだ買ったばっかそんなに聴いていないが、とても良かったと思う。
ジェシーの作品は全て聴いてて、
細かいところ聴いていくと気になるところあるものの、今のとこジェシーの中で一番になる可能性アリです。
現在このくらいの年齢のSSWと言うと、ロン・セクスミスが有名だったりするけれども、個人的にはこちらの方が好き。
アメリカ独特の雰囲気、米都市部から望郷の念で憧れの中にある田舎を見るような雰囲気、普遍性と安定度が抜群にあるので安心して聴ける。

日本人受けもたぶん良いと思うので幅広い年代にお勧めのアルバムです。

2005年のCDベスト10

aki_omp2005-12-19


と言うわけで今年も買ったCDの中で10枚選んでみました。
基準的には大体良く聴いた順と良く出来てるなぁと喜びを感じさせてくれたモノです。

サリフは出すたびに深化してる気がするし、新作がベストと思わせてくれる数少ない人かと思う。聴いてちょっと新鮮だったし(もういい年のオッサンの音楽にもかかわらず)、力強く気高く美しく完成度も高い。

  • 2位:スアド・マシ『メスク・エリル』

視聴してて買うのを2,3週間躊躇してたけど聴けば聴くほどに良かったので買ってしまった。メランコリックさが堪らないし、なんていうかウマイ。書評とかだとこのポップス的な面がツマンナイとか言ってイマイチ評価高く無いようだけれど、個人的には聴けば聴くほどに染み渡る良いアルバムだと思う。来日希望

クセになるその一言。アイヌの民族楽器の音色にうっとりしたこと数知れず。気付けば何回もリピートしてしまうほどトリップモード。和でも洋でも無く伝統から来る力強さと瑞々しさの匂いがする。

アメリカ産のロックと言うイメージはあまり無いけれども、曲もキャッチだしこの妖しくけだるく脳みそパラダイス的なムードが楽しかった。

  • 5位:ガリフーナ・オールスターズ『パランダ』

こんな人達がいたのかと驚いた。聴いたことの無かった中米音楽が最近あまり聴かないラテン系の音楽に興味を持たせてくれた。スパニッシュなギターとオッサン達のイナタイ歌声がとてもイイ感じです。

  • 6位:ライ・クーダ『チャベス・ラヴィーン』

前作よりも断然良かった。久々にライクーダの面白い部分を聴いた気がした。キューバラテンとの融合の仕方をライクーダらしい感じで聴かせてくれたのでとても楽しかった。

最近ロックバンドなんてもう新譜で買うことは無いと思っていたのだけどコレは良かった。ついぞ視聴で即買ってしまった。ウィルコ、ベックの様なミクスチャ感覚とピンクフロイドの様なムードが楽しかった。曲もかなりポップしててソングライターのセンスも良いなと思えた。

アリシアはスターだなと思えた盤。ダニーのLIVEを意識して作ったそうだけどなるほどとうなずける部分もある。そんなに変わったことをやっているワケでは無いけれど、8曲目のカバーに鳥肌が立つ。今年の洋楽ではこれが一番売れたのかな?

  • 9位:メアリー・ブラック『フル・タイド』

メアリーブラックはちっとも聴いたこと無かったけれどたまたま買ってかなり興味を持った。ケルト的な音だけど本盤はかなりポップス。普通に聴きやすいしなじみやすい。ディランのカバーをゴスペル的にやってるのも楽しかった。

  • 10位:thione seck 『orientation』

まだ買ったばっかりでそんなに聴いてないので10位にした。(もうちょい聴き込めば5位くらいに入るかも?)音は表題の通りエジプト、インド、セネガルの音楽の素敵な出会い。ワールドミュージックでは多分今年1,2の話題作なようです。これからまだまだ聴き込みそうな魅力と追求心をくすぐる盤。


まぁこんな感じです。
今年は個人的に言えば豊作だったと思う。と言うより買った盤がことごとく良かった。つまりクジ運が良かった。
この他にもBantu Feat Ayubaのアフロビートの取り入れの面白さが楽しかったしアフロビート系では他にも良さそうなものがあったし、ガリフーナ系のアウレリオ・マルティネスも期待を抱かせるには十分な出来だったし、ジプシー音楽でも新進気鋭でマハラライバンダとかあった。
買ってないヤツでもネヴィルブラザーズとかコノノとかコーラルとか面白そうなのはいくらでもあったと思うし。
復刻盤でもジュディ・シルやロニー・バロンの作品とか出てて本当は購入したかったのも多い。
まぁその辺りは適当なときにヒマを見つけて買うことになるでしょう。
後はミュージックマガジンの今年のベストアルバムとかの特集を読んで買い足すかも。
(もう今年のは書店に出てるのかな?)


まぁ今年は結局サリフでいいと思う、ワールドミュージック好きとしては。
個人的にはスアド・マシがもう少し盛り上がって欲しいと思うけどね。

ネットでCD初買い

aki_omp2005-12-17

初めてネットでCD買ってみました。
もう散々お店探したのだけど無くて・・
いつもならしょうがないと思って諦めてしまうことが多いのだけど、どうしても欲しかったのでアマゾンでゲット。
買ったCDは「thione seck」の『egypt-india-senegal』と言うアルバム。

さっき届いたのでぇ、今聴きながらPCいじってるのだけど、かなぁ〜り良さそうな予感。
音はアルバム名の通り、セネガル、エジプト、インドの音楽を溶け合わせたような音になってるっぽいです、パッと聴いた感じでは。

さて、そろそろ今年のアルバム10でもやってみるか通俗的に習って。
今年良かったのは多分、サリフやライクーダ、ガリフーナ辺りの音楽、
そして何だかどうにも不当にメディアとかで評価の低いスアド・マシ辺りが良かったと思います。(つかなんでこんなに評判悪いんだ?)

まぁその内やろ

朝日杯

さぁ今週は買ってやろう。先週みたいな後悔が無いようにしなければ。
一応買い目的には、ダンノブリエ、ダイアモンドヘッド、アポロノサトリフサイチリシャール辺りを考えてます。まぁまだそんなに検討してませんが

NEWCD

aki_omp2005-12-10

スアド・マシ「メスク・エリル」
今年はワールドミュージック的には結構当たり年だと思うけど、この作品も中々の良作。
スアド・マシはアルジェリア生まれの女性シンガーソングライター。
まぁ途中で亡命やらなんやかんやあって渡仏したらしいです。

アルジェリアの音楽と言うと、「ライ」がまぁ有名所なんだけど、この人の音楽はどちらかと言うとライ色を強めたものと言うより、フラメンコ、フォーク気味って感じです。
ライナーにもJBやアレサ、ケニーロジャース、エミルーハリス、ジョニーキャシュ、最近ではサリフケイタなどの音楽が好きらしいと書いてあるので、この音楽が私と合うのも合点が行くところ。

ある程度不特定多数のワールドミュージックファン、ルーツミュージックファンは聴いても損は無いと思います。

阪神JF

予想したけど寒いんで買いに行かなかったのよ
そしたら予想ビッチリ当たっちゃってさ

・・・あぁあぁぁあ〜〜〜〜〜〜〜
こんな万馬券もう当分お目にかかれないよ
あぁあぁぁっぁ〜〜〜
買いに行けば良かった
なんじゃこりゃ〜〜

とっても後悔、果てしなくどどめ色
くっそうこれは悔いが残るなぁ〜〜