aki_omp2004-10-03

アガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」を読了。
あまりにも有名な作品、だけど有名すぎてトリックとか知ってたらイヤなので今まで眼を通してなかったのだけど、ついに読んだ。





(以下、ネタバレ)





で、読んでまぁ面白かったのだけどさ、
いくらなんでも、死体を持ち上げたら生きてるか、死んでるかくらいわからないか?
これだけがかなり不満だな。ちょっと無理がある。
なもんで、私は少し納得出来ん。
話の流れは結構面白かったのだけどなぁ。。。。
それと、にしん?、ピンとこないです確実に。
個人的にラストまでに予想していたオチとしては、
頭を潰されたブロアが犯人だと思っていた。
で、ヴェラが見た死体は他に死んだ誰かの死体を偽装したのだと思っていた。
ま、はずしたのだけど。
久々に大見栄きったような話読みたくてそれなりには面白かったのだけど、少し物足りなかった。
★★★☆